[食育-5] 生活リズムの乱れと食生活の乱れ

生活リズムの乱れと食生活の乱れは、互いに影響を及ぼしあいながら習慣化していきます。 funo-spiral その結果、生体リズムが乱れ、病気へと進行していくのです。食生活の乱れが生じる背景として、時間がない、食に対する興味がない、美味しくない、楽しくな い、多様なストレスといった身体的・精神的・社会的不健康があります。これが食欲の減退、食欲はあっても食べたくないといった現象を生み、朝食の欠食、 「こ食」を生じさせます。医療技術が高度に発達したにもかかわらず、生活習慣病が増加し、さまざまな生体機能が低下する理由として、食にその原因があるの ではないか。いわゆる「食原病」ではないかと容易に想像できます。
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