“血液のがん”「原発性マクログロブリン血症」

本書は“血液のがん”「原発性マクログロブリン血症(WM)」について、診断、病態、治療、予後、Q&Aなどについてまとめた本です。執筆に至った経緯(趣旨)は
①本疾患が100万人に数人という超稀少疾患であり、5年生存率36~50%で根治は望めない。
②70歳以上の高齢者に比較的多く発症する。
③大学医学部附属病院でのがん治療の意義。
④新型コロナウイルスmRNAワクチン接種のリスクと政治・行政。
⑤病は気から、健康と病気、自発的治癒の経験。
⑥超稀少疾患のため、標準治療法、臨床統計、疫学データが確立していない。
⑦本症に対する研究があまり行われていない。
などが主な理由です。

 本書は自費出版物です。

PDF:WM、目次2024.4
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