センテラ(ゴツコーラ、ブラーミ、ツボクサ)

インド・南アジア・東ヨーロッパなどが原産の植物で、葉の部位が西洋ハーブとして利用される。インド医学であるアーユルベータに取り入れら、中国の「神農本草経」に記載があるという。 北米の先住民は皮膚炎の治療薬や利尿剤として使用し、東洋医学では身体的な悩みからくるうつ病などの治療に使われている。
効能としてはリラックス効果や記憶力の回復、精神状態(うつ状態、ストレス状態)の改善や鎮静効果、また、脳内の神経伝達物質を調整し、脳の働きを活性化するという。その他、去痰、風邪によるうっ血解消、産後の回復を早める、血行促進、静脈炎の腫れや痛み緩和などが知られている。動物実験では学習能力と記憶力が改善されたとの報告がある
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