サポニン

 大豆サポニンは配糖体といわれる物質で、食感として咽喉に残る不快感(渋み、苦み、えぐ味)の原因となる界面活性物質。機能としては、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制し、脂質代謝を改善する作用、老化の原因となる脂肪酸の酸化を防ぐ抗酸化・老化防止作用、腸を刺激し便通をよくする作用があると言われている。また、血栓形成の予防、紫外線障害の抑制、肥満防止などに効果があると期待されている。
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