カプサイシン

 化学名はN-(ヒドロキシ-3-メトキシベンジル)-8-メチル-6-ノネアミドで唐辛子の主要辛味成分である。バニリルアミンに有機酸がアミド結合しているバニリルアミドを一般にカプサイシン類と呼び、唐辛子には約20種類が見出されている。
 体内に蓄積された脂肪を分解し、エネルギー消費を促進する作用があることから、肥満防止、食欲増進、疲労回復、冷え症改善、健胃に有効といわれる。
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