あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験に合格するためには生理学を科学的に理解する必要がある

 令和元年度の第28回国家試験の合格率はあん摩マッサージ指圧師84.7%、はり師73.6%、きゅう師74.3%でした。不合格の原因は生理学の基本的な修学において、思考・応用能力が不十分であることが挙げられます。生理学は暗記の学問ではありません。健康を科学する学問であり、ホメオスタシスの根本原理を理解する学問です。生理学が理解できれば自ずから解剖学、病理学、臨床医学総論・各論、衛生学・公衆衛生学など、他の国家試験科目の理解も早くなり、また、診断・治療技術の修得も高まります。不合格の人は共通して生理学が科学的に理解できていないことが著者の長年の生理学研究および講義の経験で分かっています。

 あん摩マッサ-ジ指圧師、はり師及びきゅう灸師資格の国家試験問題は公益社団法人東洋療法学校協会が編集した教科書(医歯薬出版)から出題され、さらに出題基準も公開されています。したがって、このたった一冊の教科書を忠実に第1章から実施し、基本的な知識を得、理解した後、以下の問題Part1を行い、科学的に応用・理解度を増すことによって臨床医学など他の専門基礎科目分野の理解度も容易に増すことになります。
 Part1は生理学国家試験出題基準に記載された項目「学習のポイント」に従って基礎的な問題を448題、キーワードを中心とした2択問題を352題、総計800題作成し、これを項目ごとに生理学以外の専門基礎科目を加えてまとめています。また、Part2は国家試験問題そのものを項目別に分けてまとめています。そして、Part3は傾向と対策問題を作成しましたが、Part1,2ができれば、あっという間に終わるでしょう。そして、国家試験に自信を持って臨むことができます。

Ⅰ.出題基準について、生理学教科書の目次に従って、学習のポイント及び要点としてまとめました。
生理学出題基準及び学習のポイント(あマ指師、あはき師)2020

Ⅱ.Part1は基礎編(基礎力、総合力を養う)として、基礎確認問題集を国家試験出題基準に関わる「学習のポイント」を示し、これにしたがって基礎的な問題を作成、項目ごとにまとめました。
生理確認(7版part1)2020.4.1

Ⅲ.Part2は実践編(実践力を養う)として、平成4年の第1回から令和元年度の第28回までのすべての生理学試験問題を集約し、必須な問題781題を厳選し、これを項目ごとにわかりやすくまとめた本邦唯一の「最新あ・は・き師生理学国家試験対策問題集」です。あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家資格試験合格に必須の問題集です。暗記するのではなく、すべての選択肢について問題を理解することが大切です。
生理学あはき国試問題(第10版)part.2,2020.4

Ⅳ.Part3は合格編(応用力、合格力を養う)として、傾向と対策問題を作成しました。本内容は生理学(第3版)国家試験の傾向と対策の総整理として合格力を高めるために纏め上げたものであり、第Ⅰ回から第Ⅴ回まで、総計852問からなる国家試験対策問題集です。
PDF:生理学国試対策直前問題対策Part3,1-5DOC

解答は独学にて、自らの力で解答してほしい。(近藤雅雄:令和2年3月26日掲載)
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